この辺とこの辺で、イトー君の通勤車となったSCHWINN ROCKET PRO。
一年振りの里帰りです。
先週の土曜日、本田君と一緒にWingでメンテナンスしてもらう予定だったんですが、都合が付かなかったので棚上げになってました。
そこで、私が預かって帰ってきた訳です。
土曜日の仕事帰りにお店に寄ろうかな……なんて甘い考えをしてたら、帰宅時間は午前1時 orz
天気予報どおりなら、日曜日は雨……。
そして今日、起きてみたら見事なまでにザバザバと降っているじゃあーりませんか。
こりゃしょーがない、自分である程度メンテするか〜と部屋へ持ち込みました。
さて、久しぶりに乗ったROCKET PROですが、こんなに走ったっけ!?というくらい気持ちよく走れる!
ちょっとビックリした(・ω・;
それと、腐っても(?)フルサス。
試しに階段降りをしてみても、普通の坂を降りているように、スパッと下れてしまいます。そうそう、こんな感じだった!
SNAKEと余りにも違いすぎて、ちょっとニンマリしてしまう始末です。
以前はいまいち走りづらいなーと思っていたISO DRIVEも、シッティングで回すと安定して加速していくし、コーナリングの切れ込んでいく感覚はなんだか新鮮です。
というか、この乗り物は人間をダメにするよ!(笑)
今まで『テクニック』だと思っていたことが『マシンの性能』でカバーされちゃうんだもん(^−^;
でも、これなら林道下りとか超楽しそうだなぁ。(ポワワン
それでも半年くらいは乗ってたんだけどなあ……。
閑話休題。
イトー君は自転車を趣味にしているという程でもなく、普段の足+αで使っているため、扱いが若干ママチャリ寄り。
しかし、この自転車、フレームにリンク部分が多いので長く乗っているとボルトが緩んできます。
こまめに締めていれば済む話なんですが、趣味人以外にそれを求めるのは酷と言うもの。
一昨日、私が受け取った時点であちらこちらから「ベキッ!」「バキィッ!!」とスゴイがしていました。
……家に帰りつく前にバラバラになったりしないだろうか、と不安になるくらい(笑)
まずすぐわかったのは、ペダルが壊れていること。
特に左側は酷くて、軸内のベアリングのきしみが限界まで達してました。
同じくチェーンリングを固定しているボルトのどれかが緩んでいます。
リンクを固定してるボルトは以下略。
あと、グリップは溶けちゃってて、もうダメですね。
意外なことに、ヘッドパーツは大丈夫そう。
それと一番不安だったリアサスのエアは抜けていないみたいで、しっかりサスペンションが動いてました。
まずペダルを取り外して廃棄、余らせていたDIXNAのロードペダルを装着してひとまずOK。
グリップも、使わなくなって引き出しにしまっておいたUNAUTHORIZED PROFITEERを取り付け。
そして各所を増し締めしましたが、緩んでいるというか、よくバラバラにならなかったな、この自転車。
2、3ヶ月に1度は増し締めした方がいいよ、イトー君。
ブレーキワイヤーも伸びが出ていたので、調整します。
パッドは案外残ってた?
でもお店でチェックしてもらって、交換した方がいいかな。家においてあったパッドが1セットだけだったので、一時保留。
チェーンを軽く洗浄して、オイルを塗布してみましたが伸びのチェックはした方が良さそう。
残りはタイヤなんですが、コレもお店に取ってもらってあるので保留。
オマケ。
ツメを買って再生させたゼファールのSWANを試しに取り付けてみます。
もともとツメを折ったのは、この自転車に取り付けようとしたため。
サスペンションが沈むとフェンダーとタイヤが接触してしまってベキッ!と逝ったわけなんですが、サドルバッグが付いていない状態でここまで上げれば……しかし見た目が悪いな(´・ω・`)
本日もお美しゅうございます、閣下。 |