散々文句を言いながら乗っていたゾンダがすごく良くなって来たので、改めて09モデルの両ホイールについて考えてみます。
イザルコに付けてから殆ど乗っていないので、C24については今回保留。
以前の感想まとめと現在。
ZONDA
●進むけど、ちょっとモタつく。
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●柔らかいからでは?とスポークテンション上げる。
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●低中速からスピードが載らない〜。ダンシングで腰痛い。
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●シッティングで高回転だと巡航がいい感じ。
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●タイヤ(GP4000S)の空気圧を115psiにする。
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●あれ、なんか漕ぎ出し軽くなったような。
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●ダストシールを剥がす。ポジション調整する。
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●ラチェット音が出るようになった。
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●んんん?35km/h巡航で全然違和感ないぞ!? ←今ここ
Ksyrium Elite
●ダンシング軽っ!漕ぎ出し軽っ!!
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●巡航維持もいい感じ。ハブの回転もAksyiumやequipeに比べて良く回るネ!
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●上りも下りも安定してる。
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●リムは剛性感があるけどスポークがステンレスのおかげか、乗り心地は○。
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●FCC19にベストマッチ。これ以外ないと思ってる。 ←今ここ
キシエリについての印象は全くブレがありません。
サンデーライダーでホイールを1本だけ選ぶというのであれば、性能とコスト面でこれ以上のホイールは無いと思っています。
(もちろん趣味性でさらに高性能なものを、というのは全然アリですが 笑)
ちなみに、私が使っているキシエリはスポークテンションを弄っていませんし、デブがかれこれ1000kmくらい乗ってますが、初期状態から振れは出てません。
印象が大きく変わったのはゾンダのほうです。
スポークテンションを張ってから以降、漕ぎ出しが重いやダンシングで腰に来るなどブツブツ言ってましたが、今はすっかりお気に入りホイールとなってます。
決定的に変わったのがダストシールを剥がして以降。
漕ぎ出しも軽くなりましたし、ハブの回りも良くなったと思う……いえ、明らかに良くなりました。それと、副産物でカンパ音が鳴り始めたのが(笑)
もう一つは、タイヤの空気圧が適正でなかったことが以前の乗り心地に影響していたのかもしれません。GP4000Sにしては高めに入っていたようです。これとポジションの見直しで腰の痛みはなくなりました。(ホイールのせいじゃないじゃん…… orz)
また、(これは以前から感じてましたが)平地での高速巡航で伸びがいい。G3が効いているのかな?
そんな訳で、このホイールは購入直後の状態からちょっと弄ってあげると幸せになれるかもしれません。
上りは……どうでしょう?
十分な性能だと思いますが、比較で言うならキシエリの方が上りには向いている気がします。
本日もお美しゅうございます、閣下。 |