東十条駅北口の坂を上っていくと、途中に飲食店街があります。
その中にある、赤い看板のお店、それが今日の目的地『燦燦斗』(さんさんと)です。
お店についたのは午前11時20分。開店は30分だったようで、まだちょっと時間がありました。
が、すでに一人並んでいる人が。
うーん……せっかく来たのだし、私も並んでみます。
すると、だんだん人が集まってきて……開店直前には、私を含めて5人が並んでいました。
11時30分きっちりにお店のシャッターが開いて、暖簾がかけられます。
マスターと奥さんらしい方の二人が店内にいます。マスターはちょっと顔色が青い(白い?)くらいで、寝不足なの?と思ってしまいました(笑
カウンター8席のみ。奥から座っていき、一人ずつオーダーを奥さんへ伝えます。
私が注文したのは、つけめん+メンマ+味玉。950円。
麺が茹で上がるのに結構時間が掛かるという話がラーメンデータベースのレビューにありましたが、私はそれ程待たされた感じはしませんでした。
麺は自家製麺で、少し平たい中太麺。
コシがあって、表面はツルツル、歯ごたえはモチモチ。
小麦の味わいも濃くて、◎。
そしてスープは……。
おっ。
こりゃ、美味い!
正直なところ、昨日食べた同じ豚骨魚介系スープの『渓』より美味しいと思いました!
麺との絡みも良く、もしかしたら今年食べたつけ麺の中では一番美味しいかも、と。
……が、ちょっと残念なのは最後のほうにスープが冷めてきてしまい、ダレてしまったこと。『渓』では、麺をスープに入れてもあまり冷めなかったのですが、こちらは直ぐに冷めてしまいます。
その分、油が控えめで味わい深いのかもしれないのですが……うーん、どっちが良いのか難しいところ(^^;
スープ割りもヌルめでしたので、コレくらいがスープの味を引き出すとマスターが考えているのかもしれませんネ。
(でも私は熱々の方が……好みかな〜)
味玉は半熟の黄身にしっかり味が付いていて、麺に絡めるとGOOD。
ただ、メンマはちょっとしょっぱかった……。
薄いという話も他の方のブログで読んだことがあり、もしかしたら改良されてあの味になっているかもしれません。
総じて、『とっても美味しい!』
これはもう一度行ってみようと思いました。
そのときは普通のラーメンを食べてみようかなーと。繁盛時にはオーダーできないという、裏メニューの「油そば」も試してみたいと思っています。
しかし、近くにはマリオンや向日葵もありますし、案外、東十条はイイのかもしれない……。
おまけ。
マスターアップで一杯一杯になっていた某せんたろが、みがけば君に「何か食わせろ」「これでも食ってろ」という非常に心温まる会話(7割増)をしていたのですが、ドンキホーテで買ってきたという80円のカレー蕎麦が非常にマズイとぼやいています。
とにかく薄いらしい。
今回はお湯を少なめにしたようなのですが、薄いだけじゃなくて、具がなにも入っていないので寂しいと。
それなら、うまい棒でも突っ込んでみればいいんじゃないかと、うまい棒明太子味を砕いていれてみた訳です。
しかし、明太子入れてどうするのか。
カレーなら、本田君の机の上にカレーアイテムが山ほど有るんだから、それをぶち込みなさいよ!と、ガラムマサラをどばどば入れてみます。
そしたら、某せんたろが言うわけですよ。「そこまでしたんだから、珠ち君も食べなさいよ!そして日記のネタにすればいいじゃない!」
……。
どうみても美味しそうじゃないよなぁ('A`)
一口食べてみます。
……ホントだ、すごい薄い(笑
ガラムマサラを入れたので辛うじてカレーの味がしています、という程度です。
うーん、こりゃ、しょう油でも入れないとダメだ。
引き出しからしょう油を取り出して入れてみます。
多少、味がマシになりました。
しかし、これは80円でも高いと思うな(笑)
久しぶりにマズイと断言できるカップ麺でした。
おまけその2。
本田君が「生キャラメル」なるものを買ってきたというので、一個わけてもらいました。
流行ってるみたいですね、生キャラメル。
ふむふむ、なるほど。
確かに舌の上で蕩ける。でもコレって何か似たような食べ物があったな……なんだ?
イトー君「この食感って、チョコとガムを一緒に食べたときと同じような」
それだ!!(゚д゚)
本日もお美しゅうございます、閣下。 |