どうにもしっくり来ません。
昨日、FCC19につけているKsyrium EquipeをFCC29のほうへ付け替えてみました。
……だらだらとレビューっぽいことを途中まで書いてみたんですが、今ひとつすっきり表現できなかったので、短く。
「硬くなりすぎて、タウンライドには向かない!」
振動がひどいです。ホントにクロモリ車か??と思うくらい。
おそらく重量もその一因だと思うのですが、硬い分だけダイレクトに脚力に依存してくるようで、速度維持がし辛くなり、右足首の痛みまで再発しそう。やたらとペダリングが重たく感じられるようになってしまいました。
フルクロモリ(&プレステージ管)のFCC19と違い、カーボンフォークにハイテンリアステーのFCC29は、剛性感のあるホイールと相性が良くないように思えます。
確かに、Aksiumの時に右足首の痛みが出始めたのですが、Equipeのそれは露骨にダメージ。硬いと思っていたAksiumですが、やっはりKsyriumの方が輪をかけて硬いのでしょうかネ。
案外、FCC29+WH-R601は比較的バランスのよい組み合わせだったのかもしれません。
……こう書くと、なんだかアルミロードみたい(^^;
リアステーがハイテンなのは致命的かなぁ……と。(まだフォークは選びようがありますけど)
現行のFRC01、FRC11も仕様は変わらないようなので、2万円差ならFRC11を選ぶ理由は無いように思えます。
FCC19、ロード化LUPO、FCC29とクロモリ3台に、アルミのFASTBACK、カーボンのアルマーと乗ってますが、こんなのは初めてですね(^^;
やはり、体にあった剛性バランスというのは非常に重要だと再認識しました。
いやはや、まだまだ貧弱貧弱(笑
そのFCC29ですが、ステム周辺からバキバキ音がどうして消えずにいました。
お店で増し締めしてもらっても鳴っていたので、思い切ってヘッドパーツにポン付けしてみました。
そうしたら見事に音が消えています。
もともと1インチのフォークなので、シムを挿んでステムをつけてあります。
さらにコラムスペーサーが付くと、振ったとき、微妙にスペーサーやシムが動いて鳴っていたようです。
おかげで、相当ダイレクト感が増しましたが(笑)
本日もお美しゅうございます、閣下。 |