ドンキホーテに買い物に行ったとき、カッとなって買ってしまいました。
SF-101を持っているので似た性能の103は要らないと思ってたんですけどね、つい……。
レビューサイトを見る限りではかなりスポットな配光だということで、自転車向きじゃないような気はしていたんですが、さてどんなもんでしょう。
101と大きく違う点は、25%モードとフラッシャーモードが追加されたこと。
この2つを見る限り、自転車での用途には向いています。街灯や車のヘッドライトで明るい都心部を走る際は、EL-510のLOWモードでも正面から見たら眩しいくらいですし。
また、101とすげ替えて使う場合に注意しないといけないのは、本体の太さが違うことです。
103よりも直径で1mmちょっと細くなっています。
私みたいにSANYOのLK−K400のマウンターを使っていたりする場合は何かを挿んでおかないと固定できません。
……なにかいいマウンターを模索しないとだめか(´Д `;)
帰り道に河川敷でテストしてみました。関連記事はこちら。
100%モード。確かにスポットな配光なんですが、思いのほか良好。
L2Dや501が正面広範囲を照らし出す感じなのに対して、103は真正面の暗闇を切り裂く感じです。101に比べて、結構遠くまで光が通ります。
25%でもEL-510(HI)クラスの明るさです。街灯がない河川敷で使うにはちょっと暗いのでわざわざ選択する意味はなさそう。
都市部で考えると、正面からの視認性は高いというよりもむしろ眩しすぎるなので、使い捨てテレカなどを用いて上向きの光を絞っておいたほうがいいかも知れません。
同様にフラッシャーもかなり攻撃的になりますので注意が必要。
値段が3000円前後で買えることを考えるとコスパは高いです。
EL520に比べても明るいので、1灯でそれなりの明るさを欲しい、フラッシュ機能も欲しいという人にはオススメ。
|