3年ぶりにメインPCを入れ替え中の元パソヲタ野郎が、自転車生活な日々を綴っています。
 
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荒川上流方面へのツーリングルート(アプローチ編)

2009年 スーパーマウンテンバイクカップの写真集はこちらから。

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2009年11月12日
レースとツーリングのポジション。




レースポジションを取ると、限界までサドルを下げてもお尻は後ろに2〜4cmはみ出す。
肘を程よく曲げると、手はブラケットの2〜3cm前に出てしまう。

どうしてこんなことに?

答えは簡単だった。
元々、このポジションはFCC19を元にしていたんだ(´・ω・`)。
身長にあわせてホリゾンタル 510mm 518mmを選んだFCC19は、ツーリングで極めて良好なポジションを提供してくれている。
(※2009/11/21追記 FCC19のサイズについては、この辺で補足訂正してます)
体は少し起こし気味でリラックスポジション。ハンドルはドロップ深め&リーチ80mmのM190EURO。
何から何まで「緩い」設定になっていたわけ。

それを元にしてポジションを決めたAllumerだからこそ、現在のポジションになっている。つまり、今の状態(もしくはステムを6deg/100mmのままの状態)は一つの正解だったんだね。

しかし、今の私がAllumerに対して要求しているものは「レース向け」のポジション。
これじゃダメなんだな……。

で、17deg/110mmのステムと、セットバック20〜40mmに稼動するBOMAの新型シートポスト(SP-06)をお店で注文してきた。
ポストは、偶然にも今週末入荷予定だったみたいで、バカ高いK-FORCEを買わないで済んだ(´Д `;)



サドル位置でもう一つ。
ポジションを探っていた時に気づいたのだけど、今のセッティングだと下死点に来た状態で、クランクが写真の位置くらいの角度になっている。
つまり、引き足に移行する段階で、本当はまだ踏み込める余地があり、完全に回しきれていないということだ。
これは腰が前に出すぎていることに起因しているんだよね。
以前は真ん中寄りにしていたクリートの位置を、現在は一番前に出しているということも関係していると思う。




本日もお美しゅうございます、閣下。


Category : 自転車のあれこれ | コメント(2) | 18:09
久々の書き込みです。ポジションのお話、とても興味深く読んでました。

難しいですね。あっちを立てればこっちが立たず。
もともとallumerはレーシングモデルと思ってましたが、自分はロングライド用と考えて乗っていますので、不自由を感じたことはありません。それどころか先週ブルべ族の先輩たちと峠を3箇所含む全工程200kmのツーリング(山岳トレーニング?)に行ってきましたが、いつも痛む腰や首がそれほどではなかったことにびっくりしています。2日後もたいした痛みも無く、allumerの実力(カーボン自体の性能と異型パイピングの衝撃吸収性のおかげ?)なのだと思っています。
確かにヘットの長さのおかげでリラックスポジションになるのかな?
レーシングポジションを作るには色々パーツ変更が必要のようですね。
SP-06ってどんなんですか?自分のは05ですが…。
新型ですね。
2009/11/13 07:14/投稿者名:ニューアルテアルマー


SP−6は、セットバック量を20〜40mmに稼動できる新型です。
この前でたTTフレームや、今度でるCT−RRに搭載されている
のと同じ機構で、レールではなくてピラー側でスライドできるため、
ポジション調整がし易い作りになってます。
稼動部分が多いので耐久性に不安があったのですが、BOMA社内で
体重90kg(?)のスタッフが、40mmの位置で数ヶ月使って問題が
無かったということで、一応大丈夫かな……とは思ってます。
2009/11/13 21:56/投稿者名:珠ち



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