鶴峠を走って思ったのは、やっぱ27Tが無いとダメだ(´Д `;)というへタレっぷり。
無ければ無いでそういう走り方する、と話したりするんですが、実走してみると筋肉の限界を感じてしまうので、どうしてもこのギアは必要だなぁと思ったりします。
一方、コンパクトクランクをつけた新構成のアルマーには12-25Tが付いてます。
このギア比を見直してみます。
コンパクトクランクの弱点は言わずもがなトップギア。
逆にローは25T時に1.36(緑色)と、39-27Tよりも軽くなってしまいます。
軽いこと自体は登坂時の走破性にメリットがある……と言いつつも、これは流石に軽すぎる。
それに、事故の一件で峠に行くことはおそらく無いアルマーにこのギア比は要らないでしょう(苦笑
そこで登場するのが11-23Tのクロスレシオなスプロケです。
こうすればトップは53-12Tよりも比率が上がりますし(オレンジ色)、ローでほぼ同じ比率(水色、黄色)になります。
物見山程度の上りなら十二分です。(あそこから25Tでもいいですが(^^;)
平地巡航メインの車体としてはこの組み合わせがベスト?
本日もお美しゅうございます、閣下。 |