ダイヤコンペの810AFアルミサイドプルキャリパー(61-79mm)です。
最初から付いている鉄板を曲げて作っただけのキャリパーとは明らかに違います。
さて、これで状況が変わるかどうか……。
装着。
……ちょ、リムまでの距離が微妙に長くて、シューが届かないんですけど!!(゚д゚)
おもいっきりタイヤを掴んでしまいます。orz
まいったなーー。ブレーキ自体の厚みが妨げになっている感じで、間に挟むワッシャーを減らしてなんとかギリギリ届く位置まで調整。
それでもシューがタイヤに接触します。
仕方ないのでシューをカッターで削って斜めにし、タイヤにあたらないよう調整しました。
どのみち削った部分はリムを掴むことは出来ないので、問題ないと判断して作業を進めます。
角度のクリアランスが全く無い作業で、かなり苦戦。
キャリパーを多少曲げてみたりしながら、無理矢理取り付けることができました。
剛性が落ちるのを覚悟のうえで、シューを固定するキャリパー側の穴を少し削ってクリアランス確保したほうが良かったかなぁ〜と後で思ったり。
ひとまずちょこっと走ってみましたが、前よりは圧倒的にマシになったものの普通の自転車のように前ブレーキメインで制動するのはキビシイ。
でもこれ以上望むのは無理かぁ……。
《追記》
ブレーキがリムを掴むときにたわんでシューがタイヤに接触してしまいます。orz
元のブレーキが90mmとかいうトンでもない仕様なので、かなりイレギュラーなことをしないとブレーキを付け替えるのはつらそう。
一つ作戦は思いついたので試して見ましたが……。
反射板用のクランプを流用してハンドルにボトルケージを装着。
これで水分補給もばっちし。
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