FlashPlayerが、バージョン10.1でやっとH.264のハードウェア支援に対応することになった訳ですが、YoutubeにあるnVIDIAの1080pテスト動画を再生してみると、10まで85〜97%だったCPU占有率が、50〜65%前後で安定して再生されるようになりました。(Core2Duo E6320/4GB/GF9600GT/XP)
で、ニコ動で「FlashのGPU-HW支援が〜」という話でウンヌンカンヌンになった動画もチェック。
コメントを消した状態で、50%→30%前後に落ち着きました。
おそらく、ユーザーを混乱させていた理由は、
これ、なんですよね。ハードウェアアクセラレーション。(Flash10の場合)
このボタンはもちろんGPUのHW機能を使うということで、切れば動画『も』遅くなります。
が、それ以外の描画も(GDIの描画速度まで)遅くなるわけです。
DirectShowのDXVA(DirectX Video Accelaration)ではなくて、DirectDrawの描画支援なんですよネ。
10.1以降は、DXVAも含まれるので名実共に動画支援にもなります。
まあ、見れればナンでも……(笑)
しかし、DXVAを使ってもオーバーレイじゃないから、そのまま画面をスナップできるんだよなぁ>FlashPlayer
ちなみに。
ニコニコ動画では、再生がバグります。全くオススメできない(´Д `;)
※flashplayer10_1_p1_plugin_111709導入時、Firefox3.5.5&Chorme4.0.223.16で確認。
本日もお美しゅうございます、閣下。 |