「フルサスが欲しい病」を患ってから、一ヶ月……。
ついに完成したのが、「CORRATEC AIR TECH MUTANT」です。
当初、SNAKEのコンポーネントを移植して街乗りブイブイ系にしようと思ってヤフオクを物色していたのですが、店長からオイシイ話を聞いてしまい、このフレームになりました。
完成車との違いは、コンポがXT→SLXになっていて、ホイールがCROSSRIDE DISCなこと。後は殆ど同じです。
このフレームの特徴は、なんといってもリアサスの固定方式。
一般的に前後2点で固定されているサスペンションを、前2点ー後1点の3点固定にして剛性をアップさせています。
最初、違和感のある形だったんですが、実際に乗ってみるとコレが……ハードテイルみたいな横剛性!!
上りでもペダリングをしっかり受け止めてくれます。
フォークにはROCKSHOXのREBA RACE 100mmを入れてみました。
XCPro2のマルゾッキXC600ATA2と比べてどうかというと、モーションコントロールが非常にイイ。
なるほど、SIDを使う人が多いのも納得です。(あれは軽いですしね……)
XCPro2以上に、完全にXCレーシングにターゲットされた車体になってしまい(?)ました。
軽い気持ちで乗る自転車じゃないなぁ(苦笑
自分が思い描いていたモノとは全く別物の乗り味になってしまいましたが、後は、ダウンヒル時にどれくらい楽しめるか、期待。
ハンドルは、当初つける予定だったフラットバーからライズバーへ。
580mmはちょっと短すぎたみたい。結局630mm前後が私には一番扱い易いようです。
ちなみに、現在一番の問題点は、暫定で取り付けてあるサドル(ALIAS)……尻が痛いわ。
腰を引くと引っかかるので、早くINDIE XCがWIng122に届いて戴きたい所存。
……あと、総額のことは聞かないで(´_ `;)イタダキタイ
本日もお美しゅうございます、閣下。 |