先日からチマチマと調整している、ヘルメットカム実装編です。
前回はステンレスの曲げ板に雲台を装着するところまで試しました。
今回は実際にヘルメットに取り付けます。
基本的な方針は、
「雲台が取り付けてあるステーは、ヘルメットから脱着が可能であること」
です。
それを実現する為に使うのが、強力マジックテープ。
ヘルメットカムの先達さんたちも、ほぼ同様の加工をしています。
ただ、バイクなどではヘルメットの真横に直接Xactiをくっ付けるような作戦を取っている人も多いようで、逆にMTBは頭頂部に取り付ける方法が多いみたいです。
私も頭頂部〜後頭部に掛けて装着できるように考えています。
F14は都合のよいことに、頭頂部に穴が開いていません。(まあ、それを見越しての購入だったんですが)
そこでべったりとマジックテープを貼ります。
次に雲台を固定するステー。
考えた結果、やはりL字を使うことにしました。
ヘルメットの丸みに合わせて若干曲げてあります。
それを合体させた完成図がコレ。
左右にかなり強く振ってみても、取れる気配はありません。
さすが。
ただまだ不安はあるので、補強方法は考えておきます。
前から見るとこんな位置につけてあります。
被ってみると……OH、オプーナ!! orz
やっぱり、購入権を売りつけられそうです。
さらに、F14の問題が。
締め付けるバックルが付いていないF14は、カメラの重量に負けてしまい、状況によってはヘルメットが前後に動いてしまいます。
OH!
そこでヘルメット前部にもマジックテープを取り付けて、装着。
こちらは前加重になるので、あご紐が突っ張って揺れないですね。
その代わりクビが締まる orz
ど、どうしたらいいんだ!?(´・ω・`)
本日もお美しゅうございます、閣下。 |