寝坊。
というか、タイマーすら掛ける気がなかった段階で確信犯(誤用)ですが、峠行きは諦めてコレまで放置していたIZALCOのポジション出しを再開することにしました。
とりあえず、行きも帰りも微妙に荒川峠していましたが、上江橋折り返しでフレームの癖に慣れつつ、収まりの良いポジションを探しつつ。
まだ上りで使ってないので保留しますが、悪い意味ではなく、ナカナカ難しい。
振動吸収性もいいし、加速も軽い。
「IZALCOは硬くはない。柔らかいともいえない。バランスがいい」
と、いうようなレビューが雑誌・WEB共に多かったのですが、私の印象では結構硬いフレームです。
踏み込んだ時やダンシング時に剛性感があって、安定している硬さとでも言えばよろしいのでしょうか。
踏み切るには相当脚力が要るなぁと、現段階では思っている次第で。
ただ金属的な硬さではなく、ヒザ腰に来るわけではないのがポイント。
むしろ、脚力が無いときは硬さを感じません。シットリ感。
もしかしたら自分の脚力を試されるフレームなのかもしれません。(^^;
あと、細かい表現は省きますが、ダンシングが難しい。
これはステムをポン付けにした影響かも?
綺麗に腕を振らないと、フレームがちゃんと付いてきてくれません。
BB周りとフォークが剛性高いせいかなぁとも。
で。
ポジションですが、まだブラケットが遠い感じがします。
程よい場所を握ると上ハンドル部分。
この前のFCC19、Allumerのセッティング以降、かなり前乗りになって来ている影響があるのかと。
実際、一番出力が出るのはサドルの前部分に乗っかった状態で、本来の坐骨が収まるポイントから2cm以上前になります。(どれ位違ったかというと、向かい風で30km/hと35km/hの差)
そこで限界まで前に出してみましたが、これでもまだ1cmほど足りません。
くっ、オフセットしてあるポストじゃダメかぁ。
本日もお美しゅうございます、閣下。 |