土曜日。
寒ッ!! これまでの暖かさが嘘みたい。
ミシェール氏が半休だというので、荒川CRの戸田橋で合流です。
パナモリFCC19を散々味あわせてみました。
次に会うときは、オーダーシートを記入している場面でしょう。(マチガイナイ
日曜日。
昨日よりは暖かくなりました。まさにサイクリング日和。
居候ネコ一家にご飯をあげてから、ゆる〜りと出撃です。
しかし、この時間(10時くらい)からだとあまり遠くへは行けないなぁ……。
そうだ、前から行ってみたかったあの場所へ向かってみよう!
と、いうことでいつもの通勤ルートで豊島区長崎から千川通りへ。
流石に日曜日、このルートは車が少ない……かと思ったけど、あまり平日と変わらないか(笑
仕事でコンビを組んでいる舛●さんが住む(?)中村橋を通過。
もうしばらく走ったところで新青梅街道へ入ります。
このまま素直に走っていればよかったんですが、またもや余計なところで「この辺で曲がるんじゃないの?」と街道を離脱。
早速、道を間違えました(´Д `;)
ひとまず自分の現在地を確認するため、W−ZERO3を起動。
たまたまドクターペッパーの売っている自動販売機を見つけたので、DPタイムに突入です。(またか
地図によると少し手前(といっても5kmくらい手前……)で北上してしまったらしい。
ではこのまま西進すれば目的地に着くはずと、横道をひた走ります。
その途中でちょっと気になる雰囲気の場所に遭遇。
工事中で一見無粋な感じがするんですが、そこはかとない空気というか、ニュアンスが漂っています。
どうやら柳窪天神社というお社があるみたい。
奥にすすむと落ち葉舞い散る、なんとも言えない空間が広がっています。
ざわざわという風の音と、かさかさと降り注ぐ落ち葉の音がとっても心地よい……。
そして横にある小川には「東京の名湧水」の文字。
残念ながら工事中のためか、どのあたりが湧水なのかわかりませんでした。
このまま帰路についてもいいかなとも思いましたが、流石に当初の目的を果たすべく、再び進路を西にむかいます。
そして紆余曲折してたどり着きました、多摩湖自転車道。
そう、一度来てみたいと思っていたのはこの多摩湖、狭山湖の周回にある自転車道でした。
街道から多摩湖へ向かう道は噂に違わぬ車止めの数(笑
ボチボチ自転車も見かけましたが、ほとんどがシティーサイクル。
なるほど、本当に散歩向けの道なんですネ。
……と思っていたら、緩い登り道が始まりました。
そのあたりから車止めが無くなり、やっと自転車道っぽい雰囲気に。
そして徐々に冷たくなっていく空気……(^^;
は、肌寒いっ!
考えてみたら、結構標高あるんですよね、ここ!
ちょっとだけ強度を上げて体温をアップします。
ですが、路面は枯葉が敷き詰められていて、スリッピー。
コーナーは注意しながら進みます。自然と速度も低めに。
トイレ休憩をしてから地図をじーっと見ます。
ふむふむ、なるほどこういう形になっているのか。
しかし、最初はそれほど期待していなかったのですが、適度なワインディングに緩いアップダウン、そして風光明媚なこのコースはなかなか楽しい!
うーん、これはしばらく通いたい気がする。
途中にあった千体観音堂をスナップ。五重塔がなかなか綺麗。
最初は「ただっ広い公園だな!」と思ったんですが、帰宅してから調べたら、ここは下貯水池だったんですね。
現在は水が抜かれているという……。うむむ、降りてみればよかった。
そして多摩湖を橋の上から眺めます。
いいね〜〜、こんな湖が家から40kmくらいのところにあったのか。
子供の頃は「多摩湖」=「ブラックバス」とインプットされていたくらい一度行ってみたい場所だったんですが、自転車で来ることになるとはその頃想像したこともないです。
しばらく道を下っていくとコンビニを発見。
お弁当を買って、日向で遅い昼食です。もぐもぐもぐ……。
食事を終えて後は終点の公園から府中街道方面へ抜けて、帰路につきました。
新青梅街道では多摩湖自転車道と一転変わって、車に煽られながらの時速40km/h巡航。
途中で何度か歩道にエスケープしながら、ガシガシ漕ぎます。
しかし、千川通りに入ったつもりが間違って石神井公園へ。orz
ついでなのでちょっと休憩しました。
今回の乗機はアルミロードのFASTBACK。
FCC19に乗った後だと振動が激しく感じますが、逆に加速は全然こちらのほうが上。
うーん、一長一短ですね、ホント。
ユルいロードのFCC19、ガッツリ走れるFASTBACK。
……カーボンだとこの真ん中あたりに位置するのかなぁ(´〜 `;)
そして富士街道から笹目通りへ出た後、いつもの新河岸川ルートで戸田橋へ。
この日は午後から突風くらすの超北風!
ほとんどペダルに力を加えなくても進む進む(笑
Wing122へ寄ってこの日は終了。約5時間半のサイクリングでした。
よし、天気がよければ今度はこのルートで試してみよう!
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