さて、このフォークはどこの何でしょう?
答えはこの下の方で。
シングルスピード化をしたBianchiのLupoですが、それならいっそのことスレッド化してしまって、余っているピスト用のステムを付けてしまおうと考えてました。
Wing122で相談してみたら1インチコラム用のねじ切り工具が手元にないので他店から借りてくれるという話に。
意気揚揚と本日お店を尋ねてみると届いている様子で、さっそく作業に掛かってもらいました。
が、ステムを外した店長が一言。
「え、これオーバーサイズじゃない?」
覗き込む私と山口さん。
全員唖然(笑
……言われてみれば、ステムにシムをつけないで取り付けていたのを思い出しました。
みんなで大笑い。
折角工具借りて貰ったのにこんなオチとは(´・ω・`)
「でもこれならヘッドのアップグレードも簡単にできそうだよね」
という一言でハッと気づく。
「じゃあ、普通のロード用フォーク入るんじゃないですか?」
「そうだね、入ると思う」
それならカーボンフォーク化が簡単に出来そうじゃないか〜!
って、本末転倒な感じはしますが('A`)
そうしたら店長さんが、「あのフォークが入るかもしれないから入れてみようか」とお店の奥から出してきてもらったのが……
これ、ORBEA ONIXのカーボンフォークです。
前に話に聞いていた、コラムをゴニョゴニョでゴニョしたためお蔵入りになっていたというもの。
「使ってくれる人がいれば、コイツも喜ぶよ」
BIANCHIのロゴとORBEAのロゴが並ぶスゴイ状態(´▽ `;)オオウ
何だかカッコいいぞ、LUPO(笑
ただ、クリアランスがありませんから泥除けは付けられません。
TEKTROのキャリパーブレーキをUltegraのシューに交換して取り付けます。
しかしブレーキレバーはVブレーキ用のもの。
どうしようかと思ったんですが、幸いBR-M950だったので調整ネジを弄ってちょうどいい具合にしてもらいました。
さらにケーブルタイの頭の部分を使って遊びがでないようにしてもらいました。
これで違和感なくキャリパーブレーキも引けます。
コラムが短くなったこともあってステムの角度も調整、ついでに銀色にしてみました。
BianchiとORBEAのロゴ……なんだこの自転車(いい意味で
乗り心地は、かなり良くなりました。
振動吸収もさることながら、なにせ軽い!
これまでよりも圧倒的にハンドル周りが軽くなって坂上りがホントに楽。
ただ26Cのタイヤだとちょっとギリギリ。
あと700〜1000kmくらいでタイヤ交換ですから、そのときは23Cにしないと。
それにしても、これは思いもかけず良い改造になりました。
ちょっと心が離れかけていたLupoに再び愛情を注げそうです。(´д`)
おまけ。
ファミリーマートで販売されているサッポロ一番のオニギリ。
それぞれのスープで味付け、具材が入ってて全部美味しかったです。
あえて好みを付けるとしたら、みそ>塩>しょうゆの順かな?
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