ぶっ壊れたALX430の代わりのホイールをどうしようか考えていましたが、昨日MV2Proで物見山の坂を上ってみて、待っていることはできそうも無かったんですよ。
で、その日に入荷したばっかりの08モデルのキシリウムエキップを買ってしまいました。
流石に昨日は2往復する気力が無かったので、お昼前にWingへ。
以前に「面白いものが入ってくるよ」といわれていたBOMAのロードバイクが組まれていました。
BOMAはカーボン素材関係のASK TRADINGという日本の会社が作ったブランドで、カーボン加工技術にはかなりの自信があるという話。
持った感じはソコソコ軽い印象。聞いた話では105インストールで8kgくらいだそうな。
サドル、シートポスト、ハンドルもBOMA製。
このサドルも15K円くらいでナカナカ軽いし、面白い。
ここが自信の表れというヘッドチューブ部分。
普通なら加工上カーボンの文様が不規則で汚らしくなるのでペインティングしてしまう部分を、わざとむき出しにしてあるそうな。
それはおいといて、早速インストールしてきました。
……が、その前に問題が。
ALX430のリアホイールにつけてあったスプロケの溝がフリーの山と噛んでしまって外れなくなってしまいました('A`)
結局前後とも使い物にならなくなってしまいました。
トホホ……。
かといってスプロケが付いてないリアホイールなんて何の役にも立ちませんから、どうしようと困ってたところ、Ultegraのスプロケをつけてお安く売ってもらうことになりました。
予算内に収まって良かった。
ブラックスポークバージョンで精悍な見た目なんですが、何故かハブがド派手。
なんでこんなデザインにしてしまったのやらMAVIC('A`)
07までの丸スポークから平たいストレートブルスポークに変わって、リアホイールがSL系のイソパルス組みになってます。
自宅までの6km程度しか走ってませんが、ALX430からは明らかに硬い乗り心地。
荒川の上りスロープでダンシングしてみましたが、剛性があって撓まないのでフィーリングはかなり好みです。
スペック上は1770gでALX430より200g重いのですが、そんなに重さを感じません。
……実際に坂を上らないと判らないか?
ともかく、これでガツガツ走れそうです。
その後いつものようにミシェール氏と荒川CRを軽く流します。
今日は彩湖まで。
ポジションを弄ったりしながら走るミシェール氏でしたが、ケイデンスを気にしてちょっとオーバーペース気味だったみたい。
帰路は少しバテてしまった様子でした。
そこでいつものポイントでドクターペッパーを体内にインストール(゚∀゚)
私は昨日フロントシングルを入れたばかりのLUPOを試し乗りでした。
46T−16Tの組み合わせは乗り味がナカナカ面白いです。
一応荒川CRのスロープ程度なら普通に上れますし。
荒川CR名物フジツボゾーンをミシェール氏が避けたいと言い出したので、時々使っている新河岸川沿いの一般道を走る迂回路を使ってみました。
夜に荒川を走るときはここが便利なんですよね。
そして再びWingへ。
LUPOにつけていたミニVブレーキをLGS−CCTに移植です。
これで制動力は格段にアップ?
ミシェール氏はフロアポンプを購入してXT袋で背負って帰りました。
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