3年ぶりにメインPCを入れ替え中の元パソヲタ野郎が、自転車生活な日々を綴っています。
 
▼迷走地図 〜走行の軌跡〜
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荒川上流方面へのツーリングルート(アプローチ編)

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2007年07月18日
R246座間ロード



17日。
台風一過後の週間予報では、晴れとは言わないものの曇りで降水確率は低かったんですが、起き抜けに窓の外を見るとジャバジャバと雨音が。
この日は完成したマスターディスクを工場に納品する役を受けていたのですが、晴れていたら自転車で行こうと思っていました。
けど、この雨だと無理か……と考えてYAHOOの路線検索を使って調べながら待機。

しかし、予定時間を過ぎて完成する状態ではなかったので何度か路線検索をしましたが、目的地の座間には乗り継ぎが悪いと1時間30分掛かる上、駅から工場まで徒歩で1時間弱掛かります。(以前に行ったスタッフの情報だと駅前でタクシーを捕まえるのは困難ということでしたので)

そこでウェザーニュースで雨雲レーダーを見ると、まとまった雨が降っている様子はないので念のため自転車を用意し、マスターアップを待ちます。

マスターディスクを託されて外に出ると霧雨。これなら自転車でいけそうだ……と環七を駒沢まで走りそこからR246へ。
多摩川サイクリングロードに行くために何度も走っている道ですから、二子玉川までは時間通り問題なし。

が、二子橋を越えたところでR246に戻ろうとしてしばらく迷走、20分近くロスしてしまいました。
くっ……素直に橋を渡ったらすぐ右折してしまえばよかったorz


しかしポタリングとは違ってめげている暇はありません。これは時間厳守な「お仕事」なので、ひたすら自転車を走らせ続けます。
ご存知の方も多いでしょうが、R246(厚木街道)は上る↑か、下る↓の二択で平地が殆どありません。都内でも渋谷、六本木あたりのアップダウンは246を走るとウンザリすることがありますが、ずーっとあれが続く感じです。

晴れていれば下り坂も多少は楽かもしれませんが、雨が降っている上に真横を60kmオーバーの車がギュンギュン飛ばしていくので生きた心地がしません。
(でもまあ、緊張を味わいながらそれなりに楽しんでいたような気もしますが)

にしても、パナレーサーのツアラー26Cはこの濡れた路面でもしっかりグリップしてくれてかなり感心しました。こりゃいいタイヤだ。久しぶりにお薦めしたくなる製品です。

雨の中とはいえ50km超ですっ飛ばして時間が稼げる下りは良いとして上り坂はどうかというと、流石にクロモリで重いLUPOにアクシウムなんていう更に重量アップさせるホイールをつけているせいもあって(もっとも、車重以前に自分が痩せろという話もありますが)、帰り道で一箇所だけフロントインナーを使いました。
いや、ホントにフロントトリプルのありがた味をこれほど感じたのは初めてです。
ヘロヘロになっていましたからね。


自分が想像していた時間から30分遅れで工場に納品し、これだと電車で来たのとあんまり変わらなかったかもと思いつつも、駅から3、40分も歩きたくなかったし週末走れなかったストレスは解消できたからいいかなんて都合のいい理由をつけて納得し、帰り道は少しペースダウンさせて事務所へ向かいます。

途中、『泉の森』というところを通るのですが、「これは資料撮影に絶好の場所かも!」と思ってしまうなかなかのロケーション。が、あいにくの雨で奥に入っていく気力はありませんでした。
ううっ、勿体ない。
でもまあ、道も大体わかったし、また来ればいいか。



田園調布線すずかけ台駅前あたりで撮ったと思われる(記憶が怪しい)親子馬の銅像。
雨が降ってなきゃもっと迷走したんでしょうけど、この日はこの辺で。


 少しだけ山登り感覚が味わえたからまあ良し。


Category : サイクリング | コメント(0) | 13:39

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