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荒川上流方面へのツーリングルート(アプローチ編)

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2006年11月03日
MESA GSブルホーン化


さあ、MESA GSのバージョン3化の第一歩です。
フラットバーからブルホーンに変更します。

MTBをブルホーン化するにあたって問題になる点は2つ。
(1)ブレーキをどうするか
(2)シフターをどうするか

MTBについているブレーキは通常Vブレーキですが、ブルホーンはドロップハンドルに取り付けるロード向けのブレーキレバーやSTIを取り付けることになります。
Vブレーキ用のレバーとはワイヤーの引き量が違うため、そのままでは使うことができません。
ロード用のレバーを使うには、トラベルエージェントのアジャスティングパレルというブレーキプーリーを使う方法がありますが、今回はVブレーキが引けるダイアコンペの287Vを使うやり方です。

シフターはロード用のバーコンを使うほうが一般的で見た目もスマートなんですが、素直に動くであろうこととあまり費用を掛けたくないこともあって、フラバー用シフターをエクステンドバーにマウントする方法を使います。
ハンドル周りがごちゃごちゃしますが、それもまた良し(笑)


元の状態、フラットバーにバーエンドを付けたMESA GSが……


ブルホーンになるとこんな感じになります。
せり出した感じですが、前のフラットバーが560mm、今回のブルホーンは420mmなので車幅は逆に狭くなっています。
もともと560mmでは肩幅よりも広かったのでバーエンドを握ったままで長時間乗ることは厳しかったので、今回くらいの幅のほうが使いやすいです。


早速ブレーキレバーを取り付けてみましたが、ここでトラブル。
ブレーキワイヤーの形状が違います。そう、フラットバー用とロード用は違うんですよね。すっかり忘れてました。
翌朝、Wing122でワイヤーを購入して事なきを得ました。


そしてこちらも部材が足りなくて翌日、近所のダイシャリンでエクステンドバーを購入。
当初、一つのエクステンドバーに前後のシフターを付けるつもりだったのですが、ワイヤーが干渉してしまうので二本使うことにしました。
エクステンドバーですが、すべてのネジをしっかり固定しないとシフトを動かしたときにグラグラ揺れてしまいます。最初は「これ、シフト中に折れちゃうんじゃないか?」と思いましたが、ネジを増し締めしたら実用レベルになりました。まだちょっとネジれる感じはありますけどネ。
この写真ではシルバーのエクステンドバーですが、お店に黒しか置いてなかったのでFASTBACKにつけてあったものと交換。結果としてハンドル周りが黒で統一できたのでよかったか……な?


ブレーキレバーの位置を調整したあとバーテープを巻いて作業終了。
後輪に少しばかり振れが出ていてブレーキ調整に手間取りましたが、ちゃんとブレーキは利いています。
MTBなのになんだかヘンな感じ(笑


ハンドル周りはこんな見た目です。エクステンドバーが野暮ったいかと思いましたが、こう見てみるとそんなに悪くはない。

《追記》
ラピッドシスターをエクステンダーにつける時、軸の根元ギリギリまで押し付けることが重要です。そうしないとシフターを引いた時にテコの原理で捻れてエクステンダーが折れてしまうことがあります。できればNITTOの便利ホルダー2あたりを使ったほうが良いかと思われます。



正面から見た顔はこんな感じ。
この後ワイヤーは動きが渋くならない程度にケーブルタイである程度まとめてあります。


2、3km試走してみましたが、やはりハンドルポジションもあってロードバイクに近いフィーリングです。
明日はちょっとコイツで河川敷を走ってみようかと思います。

ただ、リアタイヤに亀裂が入っているのを見つけてしまったので、どうしようかと思案中。多分昨日フルブレーキを掛けてスリップした際に割れたんだろうけど……。



Category : メンテナンス | コメント(0) | 15:37

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