昨日、見事に転んでしまいました。
現場は目白台の某坂道。
片側が階段、もう片側はスロープという状態の坂で、すってんころりん、前転して左ひじと手のひらに深手の擦過傷を作ってしまいました。
ひじのほうが重傷で、完治には当分かかるようです。とほほ。
どんなキズかというと……。
興味がある人はこちらから。グロいですよ。覚悟してから見てネ!!(´Д `;)
http://cybele.jp/upfiles/kizu1.jpg
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さて、どうしてこうなってしまったのか。
まずこの日の行動を追ってみます。
26日は、会社の同僚主催の『駱駝のこぶ』を食べるイベントが19時からあり、午後になってからFCC29で家を出ました。
私はそのまま赤羽の坂をめぐります。
これは来る11月2日に「東京の坂めぐり」というランチライドをWing122コミュで企画していた下見だったのですが、ざーっと走り終えたところで小雨が降ってきたこともあり、Wing122に立ち寄ります。
そこでmasaさんやぐっさんさんとお話をしてしばし過ごした後、私は上野方面に向かいました。
宴会の時刻は19時からでしたからまだ4時間以上あります。
うーん、じゃあ実際に全部のコースをまわっておくか〜と谷中から白山へ。
ちょうど我が母校が文化祭を開いていたため門の外からちょっと眺めたりしつつ、部活でランニングをしていた懐かしの小石川植物園をぐるりと周ったあと、問題の目白台へ到着したのでした。
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首都高速を越えたところに、結構急な坂を発見。
おお、ここが目指す「鉄砲坂」か……と思って上ってみましたが、どうも違う様子。
どうやら目の前に獨協中学高校があるようで、一本間違えたみたい。
じゃあ目的の場所を探そう、と南の横道に入ったのですが……。
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実は、目的の「鉄砲坂」はこの北側にあったのです。
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私の目の前に出てきたのは全く違う坂。
しかも、階段付きのスロープになっています。
途中まで下ったところで「これはおかしい」と気づき、一度平らになった場所で足をつきました。
あまりにも狭い上に急で、しかも道の脇はコケが出ていてどう見ても危ない。
私は自転車の『トップチューブを跨ぐ』形で自転車を降り、坂を下りはじめました。
が、次の瞬間。
後輪が浮いて、私の体は前につんのめってしまいました。
トンッ、トンッ、トンッ!と3回スキップをするように下っていったところで前転する形で左腕からスロープの上へ投げ出されました。
冷静に考えれば、担いで階段を下りればよかったんです。
もしくは、ちゃんと降車して、自転車を押しながらいけば。
中途半端に降りたがゆえに、転んで、大きな怪我をしてしまうハメになってしまいました。
(追記:獨協中学高校前は「鳥尾坂」、この坂は「七丁目坂」というそうです。こちらのサイト様で実際の坂の写真が掲載されています。今見てもかなり急です……。Google Imageだと……おいおい、どこ下りてきてんだ、俺orz)
目白駅前の薬局で治療フィルムなどを買い、応急手当。
事務所についてからもう一度貼り直して宴会に出ましたが、なんとも間抜けが過ぎるとはこのことです。
帰宅後、やはり左肩を打撲していたようで、腕をあげると痛みが走ります。シップを張って寝ましたが……やっぱり痛い。
そして朝。
やはり左ひじから血が止まる様子が無かったので病院へ行くことに。
前回のカルテをみながら医師が「あ、また転んじゃったの?自転車?あーそう、また転んだの」と一言。
す、すいません……。歩いてたんですけど、やっぱ……自転車でコケたことになるんだよな、これは(苦笑
骨に異常はなくてホッとしましたが、全治(最低でも)2週間。
ただ、えぐれていて縫えないので……これからしばらく毎日通わないといけないようです。
宴席にいらしていた皆さん、ホントにご心配かけてすいませんでした(´Д `;)
122コミュで温かい言葉をかけてくださった皆さん、ありがとうございます。
でも、マジでこれは自業自得感バリバリです。orz
あ、FCC29は奇跡的にほぼ無傷でした!
ただ、バーテープは血がついてしまったりして汚れたので交換してもらうことに。
これなら、今度は血染めになっても大丈夫だろうさ(笑
正直、死んでても不思議ないと思った。 |