ビアンキのミニベロ7は7速のギアがついています。
ご存知のように7速用ハブには8速、9速のカセットをつけることが出来ません。
ですので、8速化するには対応したホイールを用意する必要があります。
ですがこの問題を解決する裏技があることを、以前に全く別件で検索して見つけたブログ主さんが紹介していて、いつかこの技を使うぞと覚えていました。
それは、『9速のスプロケをつける』です。
どういうことかというとハブのキャパシティ自体は『1枚分足りない』だけですから、9速のスプロケから1枚外した状態で取り付ければ『7速のハブで8枚収まる』という理屈です。
確かにその通りかもしれませんが、実際にそんなに上手く行くのかどうか判りません。
(シマニョーロで涙目だった)ディレイラの移動量の問題もありますし、そんなに簡単に……。
でも本当にこれで8速化できるということなら、リアホイールを買い換えるよりも圧倒的に安上がりなお話。
当のPVR君はそこにお金を使うとも思えないので、ここはいっちょ勝手に改造しちゃいます。
スプロケはこの前LUPOから取り外したティアグラグレードの13−25T。
2枚目の14Tを取り外してハブに取り付けます。確かに数ミリはみ出てますが、取り付け自体は問題なさそう。
そうこうしていたらPVR君がここぞとばかりにホイールの影になって弄れなかった部分の掃除を始めます。
抜け目がない(笑
元々、シフトワイヤーが折れ曲がっていたり錆びたりしていたので交換しようというのが今回のきっかけ。
7速ではサムシフターを使ってましたが、ハンドル周りを弄った関係でカゴをつけると7速目に入れられないという問題が出ていました。
そこで8速用のラピッドシフターに変えたかった事情があります。
シフト操作が全然楽ですからね。
ワイヤーも張り替え、リアディレイラの調整をします。
しかしどうにも決まらない。
んー、どうしてだ??
何度か調整、調整……。
よし決まった!
と思ったら、またダメ(x_x)
なんだこりゃ?
落ち着いてシフティング。
今度は決まる。
……ディレイラの動きが渋い?
それともシフターのほうか??
リリース、巻き上げともに微妙に入力の仕方を変えるとチェーンがスプロケを上がらないことがあります('A`)
トップから2枚目に上げるのが上手くいかないことがあるのは元々1枚足りないわけですから判ったんですが、それ以外の場所はRDの精度かな?
スプリング部分がかなり汚れていたので掃除したらちょっと良くなりましたが。
あとは実際にPVR君に使用感を聞いてみないとなー。
おまけ。
……って、おまけの一言で済まない事態なんですorz
久しぶりにLUPOで出撃したのはいいんですが……
STIの左側リリースレバーが壊れたよ!!(゚д゚;)
リリースできないぃぃっ!! ひぃぃぃぃぃぃっ!!!
FDに引っ張られすぎてなのかと思ってワイヤーを外してみても全然……。
これって中で何か折れてますよね・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァン
しかもFDのワイヤーを外したもんだから34Tのインナーギアでしか走れないし。
トップ2枚つかえないから全然スピードだせないよ!('A`)
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